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【コラム】 値上げショック、紙おむつも!

【コラム】

数年前から続く原油価格の高騰により、身の回りの様々な製品の
値上げラッシュが続いていますよね。。。

パンにパスタ、みそ、アイスにビール、ジュースに牛乳といった食料品から
トイレットペーパーにサランラップといった日用品まで、まさに暮らしの
中心となる商品ばかりで、この値上げは家計を直撃しています。

今後も値上げされる品目は増え続けていくようですが、ひと家庭あたり
だいたい月5千円の負担増になるなんて、恐ろしい数字も出ております(汗)

そんな中、来月(6月)からおむつも値上げが決定的なようです。

4月28日、ユニチャームが幼児用紙おむつ商品の一部を
6月から実質値上げすると発表。
出荷価格を据え置いたまま内容量を5−11%減らすそうです。
パルプや樹脂など原材料価格の高騰で、製品価格に転嫁するとのこと。
同社は昨春もテープタイプの出荷価格を変えずに、
内容量を9%減らしており、今回再び値上げとなります。

このような値上げは、他のメーカーも追随することが予想されますよね。
なぜなら、4月27日の記事「布おむつvs紙おむつ」でも書いたように、
材質を見れば一目瞭然、紙おむつって実は「石油」製品ですから。。。
なので原油価格が高騰している以上、メーカーにとって値上げは
苦渋の決断であり、かつ止むを得ない判断なのでしょう。

「布おむつvs紙おむつ」の記事で両者のメリット&デメリットを述べましたが、
今後も更なる値上げが家計を圧迫するようになると、初期投資はかかるものの
リユースできる布おむつのほうが、ランニングコストのかかる使い捨て紙おむつ
よりも良いのではないかと、徐々に布おむつが見直されるかもしれませんね。

または、紙おむつの場合、おむつを使用する期間が短いほど、
コストはかからないわけですから、早期にトイレトレーニングを終えて、
パンツに移行しようという考えの人が増えたりして。。。

「布おむつ→早めのトイレトレ」と昔ながらの育児が
再びスタンダードな方法に返り咲く日もあながち無いこともないかも…
なんて、おむつ値上げのニュースから考えてしまうのでした。



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【コラム】 おねしょで怒ることなんて、ないんだよ。

【コラム】


昨日、知り合いからのメールでちょっぴり驚いたことがありました。

「うちの子、まだ夜はオムツ付けて寝させてるよ。」

確か彼は、先月のお誕生日で、4歳になったはず。


ママいわく、
「だっておねしょで怒るのイヤだし、怒ったらかわいそうだから。」
とのこと。

夜オムツにしていることに関して、彼女は悩んでいるという様子は
全くありませんでした。

お昼のトイレは問題ないそうです。
でも夜はまだ心配なので、寝る前にオムツをはかせるんだとか。


確かに4歳くらいだと、冬の寒い時期や、寝る前にいっぱい
水分を取ったときなどにおねしょをしてしまう子も多いようです。

うちの子もしかり。たまーに忘れた頃、朝方に漏らすことがあります。

朝、半分寝ぼけた状態でしてしまうらしく、本人もハッとして起き上がり
「おしっこ出ちゃった!」と私を起こします。

さすがにもうビショビショになるほど漏らすことはありませんが、
それでも、布団やらシーツやら、大物の洗濯が待っています。


でもね、私、おねしょで怒ったことはありません。

だって、こればっかりは彼の意思でどうにかなることじゃありませんから。

「どうしておねしょしちゃったの?」とか
「もうしちゃダメよ」とか
「ちゃんとトイレ行きなさい」と
怒ったところで全く意味をなさないからです。

怒ったら、自分が消耗して疲れるだけだし(苦笑)




ここで前述のママの話に戻します。

「怒るのイヤだから。」というのは、たぶん本当の理由じゃないよね。。。
と、思うんです。

本音は、おねしょ後の処理が大変だからイヤ。

おねしょをした布団やシーツの処理って確かに大変です。
洗濯機を何度も回したり、干す場所もいるし、なかなか乾かない。

だから、その原因を作った本人に腹が立つのかもしれません。

イライラするのがイヤだから、オムツという選択をしているのでしょう。


どうしてもイライラするのはイヤ!という場合、ママの精神衛生上、
オムツの使用も止むなしかなーとは思いますが、それがいいか
悪いかは別として、まずはママの意識を変える必要が
あるんじゃないかなーと、生意気ながら思いました。


おねしょで怒ることなんて、ないんだよ。






ちなみにうちの息子は、トイレトレーニング開始の日に、
オムツとはさよならしました。

「もう家にオムツはないんだよ。今日からはパンツ履こうね。」
と言って聞かせ、オムツにバイバイしたんです。

以来、昼も夜もずっとパンツで過ごしてます。

当時オムツを卒業してみて分かったことは、
オムツがいかに大人の都合で作られてるかということ。

子供はただ生理的欲求を満たすために排泄しているだけ。

どこにさせるかは大人の選択。

もちろん我々は文化的な生活をしていますから、垂れ流しと
いうわけにはいきませんので、子供にオムツを付けさせます。

自分達は普段トイレで用を足してますが、改めて子供が
トイレで排泄をするようになって、オムツのマイナス面が
見えてきます。

肌への負担、心理的負担、金銭的負担、環境への負担、
衛生上の問題、、、などなどを考えたら、
相応の時期にはオムツを卒業させてあげたいなーと。

4歳といえば、もうなんでも自分でできるようになってきて
自尊心だって一丁前に芽生えてます。

オムツが外れる年齢が年々上がってきている今日、
たとえば幼稚園に行くくらいの年齢になっても
オムツを付けているということが、もはや「恥ずかしいこと」
ではなくなってしまったのでしょうか。。。

お友達に向かって、「ボク、夜はオムツなんだぜ〜」と
胸を張って言えるのかな???(汗)


娘のオムツ替えの時などに、時々息子に「オムツ履いてみる〜?」と
ふざけて言うと、「あはは、ヤダよ。恥ずかしいじゃん!」と
返ってきます。

うちの息子はとりあえず恥ずかしいようです(笑)




追記:おねしょに関しては6〜7歳になっても続くような場合、
    「夜尿症」の可能性もありますので、ご心配な方は
    医療機関にご相談くださいね。

    


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【コラム】紙おむつによって失われたもの

【コラム】


先日ネットでトイレトレーニングについて検索をしていたら、
とある幼稚園のHPにたどり着きました。

私にも縁のある幼稚園(卒園生ではありませんが)でしたので、
じっくりと読んでいたら、「まさに!」と共感のできる内容でしたので、
ぜひご紹介させtいただきたいと思います。

抜粋して掲載すると、誤解を産んだり、正しく伝わらない
恐れもありますので、以下に全文を掲載させていただきます。


東洋英和女学院大学附属かえで幼稚園 保育だより 11月号より
http://www.toyoeiwa.ac.jp/kaede_k/new/kaede_back_0611.html


『私は、長い間かえで幼稚園で子どもたちと生活を共にしてきましたが、この頃、気になることのひとつに紙おむつの事があります。三歳児で入園する時に、かつてはほとんどの子どもがおむつは取れて
入園するのがあたりまえでしたのに、最近はトイレットトレーニングを幼稚園ですることが多くあるのが現実です。また、年長組の、希望する人と行く2泊3日のキャンプに向けての話をすると、夜は当然のように紙パンツをはいている子どもが多い事にも驚いています。身体の機能が発達していない場合など、例外はありますが、かえで幼稚園では、紙パンツは使用しませんし、キャンプにも持っていきません。

 先日、私は大学3年生の人たちに話す機会がありました。息子が彼女たちと同じ1986年生まれでありましたので、私自身の子育てを振り返る時にもなりました。ちょうど、彼らが生まれた頃が、日本で、紙おむつが普及し始めた時でもありました。紙おむつが出始めた頃、テレビでは『おしっこをしても肌に触れる部分はサラサラで、おむつかぶれはなく、5回分のおしっこを吸収しても、もれることはありません』と宣伝が流れました。また小児科の先生が紙おむつを推薦する言葉を私は新聞で見たり講演で聞いたりしました。まだ、値段が高いこともあり、私は出かける時に紙おむつを利用した位でした。当時、かえで幼稚園の園長の土橋先生は、よく小児科の先生と、紙おむつについての議論を戦わせて、「弊害もあることを覚えておかなくてはいけない」と言っていました。それから、20年の月日が経ち、紙おむつと、紙パンツでの子育てが主流になりました。私は紙おむつによって、布おむつの洗濯から解放され、皮膚の弱い子どものおしりのかぶれがなくなるなどよかった点についてはわかっています。しかし、失われたものがあることをお母様方は、お考えになったことがあるでしょうか?

 布おむつを取り替えてもらうことは、赤ちゃんにとっては、母乳〔ミルク〕を飲むのと同じ位、自分を大切に扱ってくれる人に出会う時でありました。赤ちゃんはおしっこをすると、布のおむつはぬれるので、気持ちが悪くて泣きました。すると、傍らにいる母親〔大人〕は駆けつけてきて「今、取り替えてあげるから、待っていてね」と声をかけながら、取り替えます。赤ちゃんは不快な時は泣けば母親がやってきて気持ちよくしてくれる事を体験します。そして母親は、足をさすったり、なでたりしながら「ああ、気持ちがよくなった」と赤ちゃんの気持ちを代弁し、にっこりほほえむことでしょう。赤ちゃんは寝ている視線で、しっかり相手の表情を見て、ことばも一緒に聴いています。泣いても良いことが保障されていますし、おしめを取り替えてもらうことを通して、心地よさを体験します。しかし紙おむつはおしっこをしても、サラサラで気持ち悪い感覚がないのですから赤ちゃんは泣きません。おまけに5回分のおしっこを取り替えてもらわなかったとしたら、それだけでも母との関わりは5分の1になります。その上、紙おむつは、取り替える時を決めるのが大人の都合の良い時になりました。

 現代は、紙パンツの中でウンチをする子どもがいますし、2歳児のカンガルークラスで、トイレットトレーニングをしてみると、紙パンツをつけていることが安心だと脱ぎたがらない子どももいます。子どもにとっては、おしっこが出た感覚が紙おむつではわからなくなりましたし、おしっこが出たら、泣いて知らせる体験をしていないのです。布のパンツをはかせると、水たまりができるほどのおしっこが出ても平気で遊び続けている子どももいました。「おしっこに行きましょう」と声をかけると「まだ、おしっこが出てないからトイレに行かない」と応える子どもも増えました。いろいろ言い訳をする子どもに付き合っていると、「オムツをとる時期を逸したのだ」と思います。紙おむつによって、子どもはおしっこが出たと伝える機会を、大人は子どもの要求に応えるタイミングをつかむ機会を失ったとも言えます。

 ますます、子どもたちを取り巻く環境は大人にとって便利な都合の良い時代になっています。紙おむつが悪いと言っているのではありません。大人にとって、便利で都合が良いものに出会った時は、必ず失われている大切なものがあるのではと考えてみて下さい。この20年間を振り返ってみますと、子育ての中で最も大切な人との関わりが社会の中から失われていることに危惧を感じています。多くの人が、面倒くさくて、煩わしい人間関係を敬遠し、簡単で分かりやすいことだけをする安易な方向へと生活全体が流れています。その中で、かえで幼稚園では、二階でのサークルでの交わりやバザーの準備を通して、また、送り迎えの時に出会う人たちへの挨拶や子どもに代わって頭を下げることも含めたお母様同士の関わりが様々にあります。周りの人との関わりをもって下さっていることが子育ての力となり、子どもの「心」を育てていると信じています。

園長  森高 ホサナ』


私も自分の子供には紙オムツを使用していますので、
親としてその恩恵をしっかりと受けています。

紙オムツのメリットに関して、よくわかっているつもりですし、
使用していることに関して特に罪悪感を持ったことはありません。

ただし、かえで幼稚園の園長先生のおっしゃるように、
紙オムツがいけないのではなく、それを使用することに関しての
デメリットや様々な影響についてよ〜く考える必要があると思います。

いつもこの議論になると、上手く表現できずに、なんとなくモヤモヤ感が
残りましたが、この園長先生のお話を読んで、「まさにその通り!」と思い、
ご紹介させていただきました。


「大人にとって、便利で都合が良いものに出会った時は、必ず失われている大切なものがある」


紙オムツに限らず、日進月歩で便利になっていく現代を生きる上で
心に留めておきたい言葉だなぁ。。。と思いました。






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プロフィール

かなち

Author:かなち
2004年生まれの男の子と2006年生まれの女の子のママです。
トイレトレーニングやおむつはずしで悩んでいるママ&パパたちは多いはず。少しでもお役に立ちたいと思い、このブログを立ち上げました。もうトイレトレーニングで悩まない!を合言葉に、コミュニケーションツールとしてのトイレトレ、おむつはずしを実行し、子供とともに成長しましょう^^

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